まんまるねんねの布団として、青葉から発売されている天使の寝床は「サイズの融通が利かない」また、「高価である」という点が気になります。
ハンドメイドしても赤ちゃんはすぐ大きくなるので、セミナーで習った「天才」寝床をご紹介します。
天才の寝床の最大の利点は掛け布団さえあればどこでも作れることです。
ぜひ活用してください♪
天才の寝床の作り方
用意するもの
- 掛け布団(毛布)1枚。
新生児は普通の掛け布団サイズで大丈夫ですが、すぐ大きくなるので大判タイプの掛け布団(毛布)をオススメします。(我が家は180×210のニトリの毛布)
- 「大判カバー」もしくは「折り畳んだ毛布が入るぐらいの段ボール箱」
私のおすすめは大判のカバー。(スワドルのおくるみ120×120を使用しました。)
どっちも一長一短があるので後で書く注意書き読んでお好みで選んでくださいませ。
手作りで天使の寝床をつくる方法
毛布は写真に収まりにくいので正方形のタオルで代用しました。わかりやすいように写真の比率を変えて横長にしています。
- 掛け布団(毛布)を広げます。
私はあらかじめ大判カバーの上に布団を広げますが、今回はカバーなしの写真です。
- 両端を真ん中に向けて、少しだけ隙間を開け畳みます。
- さらに両端をもう少し隙間を開けて畳みます。
- 短辺の両端を真ん中に向けて畳みます。
- さらに短辺の両端を真ん中に向けて畳みます。分厚いと結構もごもごします。
- ひっくり返します。横から見たらこんな感じ。
- 段ボールに入れたらなんちゃって天使の寝床、別名天才の寝床の出来上がり。
ですが、私は段ボールに入れると扱いにくかったので入れてません。
カバーを敷いて、その上でねんねの布団を作り、包んでしまうと楽です。
- 中の布団が柔らかいので少し崩れているので、カバーだけ参考にしてください。
- 結びます。大判毛布だとかなりパンパンになります。
- 軽く汚れたらカバーだけ洗えばいいので楽です。
それぞれのやり方のメリット、デメリット
やってみて感じたメリット、デメリットを書きます。感じ方は個人差がありますが参考にしてみてください!
段ボールに入れた天才の寝床
メリット
- 段ボールサイズによるけど、転げ落ちることを防げる。
- 引きずって移動させやすい。
- 毛布があればどこでも作れてしまう
デメリット
- ちょうどいいサイズの段ボールが都合良くみつからない。
- 分厚い段ボールでないと破損しやすい
- 抱っこから横向きで寝かすとき、大人がのしかかると段ボールが破れる。
何回かチャレンジしてみましたが段ボールは…ちょっと使いにくかったです。
大判カバーに包んだ天才の寝床
メリット
- 汚れたらカバーを交換するだけで済むこともある。
- 段ボールを用意する面倒がない。
- 入院した時等汎用性がある。
デメリット
- カバーを調節して結ばないと崩れやすい。
- 寝返りが出来るようになったら転がり落ちる可能性がある。
例えば入院中。病院の掛け布団でまんまるねんねで寝かせてあげることができました!
天才の寝床の注意点
天使の寝床は綿がパンパンに詰まっていてしっかりしていますが、天才の寝床は掛け布団、毛布で作るため柔らかくなりやすいです。
頭が沈み込みやすいので、首が曲がりすぎて胸についたり、足より低くなって頭に血が昇るような角度にならないようタオルで補正する等して気をつけてください。
習ったことを書き留めていますが、私は専門家じゃないので、できたらセミナー受けてください。不安や疑問を抱えたまま育児するのは精神衛生上よくないデス。
使ったおくるみはエイデンアンドアネイ(Aden+Anais)のスワドル。モスリンコットン100%でふわふわ気持ちいいです!
今はブランケット代わりにも使ってます。乾くのも早いので2枚あれば十分ですが、4枚入りが人気の様子。贈り物にも最適です。
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