産後体調が悪いお母さん方、行ける時に病院へ行こう！です。
産後１年の体調と心身の変化
産後４ヶ月目と産後６ヶ月目と時々体調が悪かったのですが、特に１０ヶ月あたりから頻発してる症状をあげておきます。
- 片頭痛と緊張性頭痛の合併みたいな頭痛
- 朝起きれない。夜の授乳は平均３回。
- 肌荒れがひどい。がっさがさ乾燥中。
- 異常な眠気（産後半年の時もあった）
- めまい（産後すぐが多かった）、立ちくらみ（最近増えた）
- 耳鳴り（最近増えた）
- 動悸。特に朝、夕方
- 食欲不振。特に食べたいとは思わないが食べたら食べれる。
- 倦怠感。長く続いているが最近特にひどい。
- タスク管理ができず集中力の極端な低下。
- 数字に弱くなった。計算できない。
ただ、私はもともと片頭痛持ちで、めまいも産前からあるので、産後だけの症状とは判断しにくいです。
妊娠中は貧血だった
下の写真は妊娠中の血液検査結果。
説明を読むとこんな感じ
- 赤血球数・・・妊娠や生理で減りやすい。少ないと身体に血液を送り込めなくなる。
- ヘモグロビン・・・身体に酸素を送ってくれているのだそうな。
- ヘマトクリット・・・１と２が低いと必然的にこれも低い。血液濃度。数値が低いと薄い
で、鉄剤を処方されたのですよ。その後の数値がこちら↓
これで問題ないね♪っていわれて鉄剤飲むのやめたんですよ。
ほんまかいな。
結婚前の会社の健康診断で貧血判定D、E。「貧血が疑われます。医師の指示を仰ぎましょう。専門で再調査」とかだったので、今回も俗に言う鉄欠乏性貧血の症状に近いかな。
病院行ってきた
貧血は内科なので、内科病院に電話したところ、「現在産後１年。妊娠中は鉄剤もらっていた」というお話をしたら、鉄剤を処方してもらった産婦人科に一度診てもらったほうがいいといわれたので、出産したクリニックを予約。
担当医師は出産した時の前半の先生だった。
産後の疲れがたまったのかな？ということで、採血をして１週間後の判定を待つことに。
ここで「個人的興味から血清フェリチンの数値をみたい」といったので、出してくれるそうです。
血清フェリチン・・・別名：隠れ貧血数値。鉄の埋蔵量みたいなもん。
こいつが低いと、貯金もないのに豪遊している感じ。血液の破産状態。たぶんそんなの。
今まで貧血だから検査受けろっていわれて病院行っても、「問題ありません」とかいわれてたので、今回このフェリチンの数値をみてもらうことにしたのですが、どうなるだろうね？
漢方を処方された
授乳中ということもあるだろうけど漢方を処方されました。
ツムラの４１番「補中益気湯（ほちゅうえっきとう）」です。効果は大雑把にいうと元気になる薬！（相変わらず適当）
こいつ食前だから飲み忘れるんだよね。。こちらで様子見て、血液検査の結果はまたお伝えしまーす。産後のママさんに少しでも参考になるかな？
（この記事の結末は、最終的に双極性障害２型という精神障害の診断を受けます。）
（貧血の治療は藤川徳美先生のキレート鉄を飲む方法で大幅に改善中です。2018年１０月時点）
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