出産を経て生活環境が大きく変わったこともあり、服の好みが激変しました。
動きにくい、太って見える、少しでも汚れるとイヤな気持ちになる。そういったマイナス要素のあるものは全て一掃。
昔は好きだったから〜、思い出があるから〜、高かったから〜といった服以外に気持ちの比重があるものも断捨離。
- 自分が最高に気に入った服
- 自分に似合う服装
- 生活に合ったファッションである
といったことを基準に、新しく洋服を選んでいくことにしました。
今回は、自分に似合う服装について考えたいと思います。
パーソナルカラーで洋服選び
「よし、パーソナルカラーを基準に洋服の色を選ぶぞ!」
パーソナルカラーってなんぞ?
色の好き嫌いではなくその人各々に似合う色をパーソナルカラーと呼びます。
パーソナルカラーを身にまとえば、目の錯覚で「美しく見える」「健康的に見える」「生き生き見える」「肌がキレイに見える」といったプラス効果を得られるそうな。
パーソナルカラーの色の分類と流派
世の中にあふれる色を色相(しきそう)、明度(めいど)、彩度(さいど)からグループ分けして、どこのグループの色が似合うかを見ていく。
- 色相・・・赤、青、黄と呼ぶ色の名前というとわかりやすいかな。
これをパッと見せられて何色?ってきかれると「青」っていう・・・よね?色相が「青」です。
- 明度・・・色の明るさのこと
上の画像を白黒にしてみたら分かりやすいかな?左の方が明度が高く、右が低い。
白が一番明度が高くて、黒が一番低いことになります。
- 彩度・・・色の鮮やかさ
上の画像に青の色相と彩度を追加するとこうなります。
この3つの要素から色分けをしていきます。
4分割が一般的かな。4つの色のイメージで春カラー・夏カラー・秋カラー・冬カラーって名前がついてるからフォーシーズンとも呼ばれてるそうです。分かりやすいね。流派があって、8・12・16分類などあるみたい。
【4分類】いろぬのかさねさん
【8分類】アリスカラーさん
どのグループが似合うかは、カラードレープと呼ばれる色の着いた布を当てていきます。当てられた布の色と肌や瞳の色の変化を見て、パーソナルカラーを診断してくれるのがアナリストさんです。
これで手元に残す服、購入する服の色が絞られてくると思います。
私のパーソナルカラーはオータム(秋)ソフト、次に似合う色がサマー(ソフト)だったのですが、ウィンターの色を多く持っていました。
ウィンターの服は老けて見えるとわかっていたのですが、黒とか白とかとにかく手を出しやすい色だったのでついつい増えていたので全て手放しました。
洋服選びに骨格診断を取り入れる
「買った服がおばさん臭いとか、太って見えるとかいわせないぞ!」
その人がもってる骨格から似合うファッションの系統を導きだす診断です。これも流派によって分類は分かれるみたいですが、大きく分けて3つ。
- ストレートタイプ
- ウェーブタイプ
- ナチュラルタイプ
骨格に似合った服を着ると「痩せて見える」「年相応に見える」「スタイルがよく見える」といったプラス効果があるそうな。
こちらの記事にも記載しましたが私は似合わない服を好んできていました。好きに着たので今は満足してます
なので、今からは骨格(ストレート)に合う服装を着こなして、実際よりちょっとスタイルよく見せる手法を使いたいと思います(笑)
どうしたらパーソナルカラー、骨格がわかるのか?
自己診断もありますが、誤診してしまう可能性もあるので、基本的にはアナリストさんの診断を受けます。
私はリーズナブルに診断を受けれるファッションナビに行ってきましたので、よければこちらの記事をご参考ください!
趣味が高じて通信で勉強をしたり、講師になる方もいらっしゃるみたいですね。
基本的に個人事業主になると思うので、収入につながるかはその人次第ですが、私も昔非常に気になっていた仕事の一つです。
場所は銀座ですが、体験会なども行っているようです。こちらの卒業生の中には人気のアナリストさんもいらっしゃいますね!ICBインターナショナル
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