お盆には夫の母方の実家である石川県輪島市に遊びに行ってました。
んで、家の木に実がなっていたのがこいつ。
夫と一緒に「なんだろー、変な形。」「アケビみたいに見えるけど、ちょっと違うね。」とか話してました。
んで義母に聞いたところ「ポポっていうのよ。」と教えてもらいました。聞いたことない。ポポってなんぞ。
幻の果物「ポーポー」
なんと、数週間前に送られてきました。送られてきてから3日ほど経ってしまったのでちょっと皮が黒くなってしまいましたが、はじめは綺麗な緑でした。
ど、どうやって食べたらいいのだろう。というか名前以外全くわからない。助けてグーグル先生。
バンレイシ科に属する落葉高木。果実を食用とする。北米原産。明治期に日本に持ち込まれた。ポポーやポポーノキ、ポポ、アケビガキとも呼ばれる。引用:Wikipedia「ポーポー」
wikiはポーポーって見出しでした。栽培しているところが少なく出回らない、日持ちしないため幻の果実とかそんな感じで呼ばれているそうです。
栄養価は高いそうです。
ポポーの食べ方
よくわからんけど皮を剥いてみた。マンゴーとアボガドの間みたいな硬さ。
思った以上に種が入っていて可食部が少ない。
スライスするつもりが種が多くて切れなかったので・・・
今度は皮のまま縦に切ってみた。(少し黒ずんだ場所がありますね。早く切ればよかった。)
ポポの味
匂いはトロピカルで口に入れる瞬間まではマンゴーのように感じますが、味は柿とマンゴーを混ぜた感じで、食感はアボガドディップ。
スプーンですくって食べるつもりでしたが、ちょっと繊維が多いので裏ごししてカスタードのようにしてみました。(実際森のカスタードとかアップルカスタードって呼ばれるらしい)
結果としてムースのように食べやすくなりました。さらにライムで酸味をプラスしたら爽やかで食べやすくなるかも。(もしかしたらエグ味が増すかもしれません・・・)
うーん、夫も私もあまり好きではないかな。嫌いではないけど進んでは食べません。
ちょうだい、ちょうだい。あーん!
あ、気に入ったの?もっと食べていいよ。
(もぐもぐ)あーん!
まさかの、娘が一番食べました。
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